野鳥は子育ての時期、外敵から襲われることを避けるために
換羽(エクリプスとも呼ばれるそうです)を行って、身体の色を変えてしまいます。
マガモの場合、オスは頭が緑色で、とても綺麗で派手なカラーリングなんですけど
今くらいの季節になると羽根を総入れ替えして、地味な色合いになります。
この色がメスの色そっくりで、遠くからだと見分けにくくなるんですよね。
くちばしの色が黄色いのがオス、黒っぽいのがメスなので、そこをチェックすれば見分けられます。
ところで換羽期のオスは、みんなそろって半端に茶色くなっていて
えらい勢いで羽繕いをしているため、決して綺麗とは言えなかったりするわけなのですが
今日の中島公園で見た鴨たちは、なかなかインパクトのある姿でした。
うわわ、なんかストローみたいなのがいっぱい見えてる~!!
我が家のセキセイインコのピピも、換羽期にはツンツンした鞘状のものがたくさん現れて
その鞘がとれると、中から新しい羽根が出てくるんですが
このストローみたいな物体も、きっと同じものなのでしょうね。
最初、むりやり羽根を抜いて芯だけ残っているのかと思ってビックリしたのですが
どの鴨たちも、こんな状態になっていました。

こう見ると本当に、羽根がボロボロです。
水面には、抜け落ちた羽根がワサワサと浮かんでいるんですよ。

アップで見てみると、やっぱりかなりインパクトが強いなあ...。
ストロー状の棒の先には、茶色いものが見えています。
これが新しい羽根なのかな?

たまに羽根を広げるのですが、あまりに短くてギョッとします。
羽根がしっかり生え揃うまでは、きちんと飛べないのではないでしょうか?

この子も、ストロー状のものが見えていますね。
全身が濃い茶色になっているせいか、やけにのっぺりと長い身体に見えます。

伸びをした瞬間。面白いポーズだなあ(笑)
鳥は、羽根と足を同時に伸ばすみたいですね。

この子はくちばしが黒いので、メスですね。
まだらな色のオスたちが、休みなく羽繕いをしているそばで
メスたちは、割とのんびり過ごしていました。

あまり見る機会が無い、くちばしの下側が撮れました(笑)
中央には窪みがあるんですね。

この子はくちばしが黄色いのでオスですが、だいたい換羽が終わった状態なのかな。
もうほとんど、メスと変わらない姿になっていました。
くちばしの先に、ふわふわした羽がくっついているのが可愛いです(笑)

ちなみに、子育て時期じゃない時のオスは、こんなに綺麗な色なのです。
奥で泳いでるのがオス、手前がメス。

緑色に輝く頭、バナナのような黄色いくちばし、首まわりの白いラインが特徴なんですよね。
背中の羽根は白と茶色が絶妙に混じりあい、やわらかい色合いなのです。


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